女性　薄毛　原因

こんにちは。

当サイト（育毛剤.jp）では、女性のための育毛剤もご紹介していますが、今日は女性の薄毛について書いていきたいと思います。

最近では、AGA（男性型脱毛症）による薄毛ばかりが取り上げられ、AGAに効果の高い育毛剤の開発も進んでいますが、女性にとっては余計に”薄毛＝男性”というイメージとなり、周りに相談できないという人も少なくないのではないでしょうか？

女性の薄毛というのは・・・男性の薄毛とは違い、全体的に髪のコシやハリが徐々になくなり、ボリュームがなくなっていくことで、全体的に薄毛になっていく傾向があります。もちろん個人差はあるので一概には言えませんが。

そもそも髪の毛というのは、皮膚の一部が変化したもので、表皮と真皮と脂肪層からなっているんです。
頭皮を守るクッション的な役割だけでなく、紫外線をさえぎる、体温が急激に低下しないようにするなどの働きがああります。女性にとっては命とも言われる”髪”は、見た目だけでなく、健康な生活を送る上で、大変重要な役割を果たしてくれているんですね。

男女兼用の育毛剤や女性専用の育毛剤、これらを使い出す前に、まずは自分の薄毛の原因を探ってみることから始めましょう。というのも、根本的な原因を知った上で育毛ケアをはじめなければ、せっかく育毛剤を使っても効果が半減してしまうからです。

それでは、女性の薄毛の原因として代表的なものをご紹介します。

1　■　加齢による薄毛
加齢による薄毛は、女性の場合は1番大きな原因といえます。”髪”は、皮膚の一部が変化したものなので、肌と同じように加齢によって衰え、ハリやコシ・ツヤがなくなっていきます。ヘアサイクルも変化して成長期が短くなってしまうことも加齢による薄毛の特徴です。
スキンケアだけでなく、体内からや頭皮からのエイジングケアを意識することが大切です。

2　■　ストレスによる薄毛
ストレスによる薄毛は、年齢に関係なく薄毛の原因としてよくあげられます。
円形脱毛症などの原因としてもあげられるので、できるだけストレスを溜めないように、感じすぎないように生活の中で工夫してみましょう。

3　■　頭皮トラブルによる薄毛
最近は若い女性でも薄毛に悩む方が増えていますが、その原因としてよくあげられるのが”頭皮トラブル”です。
香りだけを重視したシャンプーなどのヘアケア剤、脱色剤やカラー剤など使えば使うほど頭皮を傷めてしまうものは多々ありますが、何も考えずに使っていると、気づかないうちに髪を生やすための大切な土壌である頭皮に悪影響を与えてしまっているかもしれません。
あなたのお使いのシャンプーやヘアケア剤は頭皮トラブルの原因となっていませんか？

4　■　不規則な生活習慣による薄毛
最近は喫煙する方は男女ともに減少傾向にあると聞きますが、生活習慣による薄毛も少なくありません。
昼夜逆転した生活や、睡眠不足、偏食など思い当たることはありませんか？
また、適度な運動を取り入れなければ、血行が悪くなり髪にまで栄養が行き渡らず薄毛になってしまうということもあります。

5　■　ホルモンバランスの乱れによる薄毛
「妊娠中に髪が薄くなる」というのはよく聞く話ですが、これはホルモンバランスが関係しています。
妊娠中でなくても、生理前後や更年期によるホルモンバランスの崩れなどで、一時的に抜け毛が増えることがありす。
ただ、この脱毛はホルモンバランスを整えることで改善されるので、例えば出産後にはまた髪のボリュームが戻るようです。

6　■　間違ったダイエットによる薄毛
最近、問題になっているのが「過度なダイエット」です。
絶食や極端な食事制限などを行うと、体調や心理的な面にまで悪影響を及ぼすといわれていますが、髪にももちろん影響があります。
今まで摂れていた栄養分が急に体内に入ってこなくなるのですから、体が自分を守ろうと冬眠状態になってしまうこともあるそうで、髪にまで栄養分を送ることができなくなってしまうんですね。

【まとめ】
他にも細かい原因は考えられますが、女性の薄毛はこの6つの原因が複数重なって起こっていると考えられます。

育毛剤を使ったケアはもちろん効果があるかもしれませんが、まずは根本的な原因から改善していけば、効果の実感も早いでしょう。

まずは、今の自分を少し振り返って、使用するヘアケア剤や、食生活、睡眠時間などをちょっと意識するだけでも、薄毛は改善されることがあるかもしれませんよ。ボリュームのある髪はそれだけで若々しく見えますから、今日から少し意識してみてはいかがでしょうか？